10/20(日)第一回 GREAT EARTH 霧島えびの高原ヒルクライム2013が開催されました。何日か前から雨模様の予報だったが前日までに雨はあがり、当日は時々晴れ間がのぞく。スタート地点の予報は最高気温24℃、最低気温17℃、絶好のレース日和になった。
午前6時、スタート会場になるえびの市国際交流センターには、徐々に選手が集まりはじめ、自転車の整備、ストレッチやウォーミングアップを行っています。今回VC Fukuokaから各大会で入賞経験のある長屋一豊選手、黒澤虎南選手も参加。大会を盛り上げてくれます。
午前7時オープニングセレモニーの後、「霧島えびの高原ヒルクライム」スタート。 選手は計測開始地点まで集団でパレード走行で走行します。市街地を約7km行くと計測開始地点。ここからコースの山間に入り全11.2kmの競技がスタートします。
前半が比較的斜度が強く、ここでの踏ん張りがタイムに大きく影響したようです。計測開始から約5kmの白鳥温泉上湯が給水ポイント。えびのの平野部を見渡せる展望が広がっています。
給水ポイントを抜けると後半戦。カーブの多い山間の道をコースは登っていきます。 11.2km地点で競技終了。
選手はその後約1.5kmの最終地点のえびの高原荘付近まで進み休息をとります。レース終了後は、みなさんに自走で山を降りてもらいたかったのですが、交通規制などの問題で実現できず、最終地点から専用のバスで本会場のえびの市国際交流センターまで下山しました。
本会場ではフィニッシュパーティーの準備が整っています。地元の太鼓やバンド演奏が披露。また豚汁とお弁当も用意され、みなさん芝生でそれぞれ疲れた体を癒しています。 その後表彰式。男性:18歳〜30歳、31歳〜40歳、41歳〜50歳、51歳以上。女性:18歳〜34歳、35歳以上、の各クラス1〜3位に表彰状、記念品の授与が行われました。そして最後は入賞者全員でシャンパンシャワーも。
エンディングはGREAT EARTH恒例のSUUNTO時計などが当たる大抽選会。大盛り上がりでをフィニッシュパーティーを終えました。
こうして第一回 GREAT EARTH 霧島えびの高原ヒルクライムは無事終了しました。コースの設定、景観を含め、宮崎県内、全国でも屈指のヒルクライムレースになったと思います。参加の方々、応援してくださった方々、ありがとうございました。来年はもっとブラッシュアップし、さらに良い大会にしていきたいと思います。またGREAT EARTH霧島えびの高原ヒルクライム、通称「えびヒル」でお会いしましょう!