GREAT EARTH FURANO Ride 2016 2016年6月25日・26日開催!雄大な富良野の大自然走るプレミアムライドイベント エントリー受付中!

北海道富良野アースライド2010が6/27開催!全国から201名の参加者を迎え無事終了しました。

さわやかな真夏のような気候のなか、 201人のライダーが北海道富良野の大自然を満喫。

6/27、北海道富良野アースライドが全国から201名の参加者を迎え無事終了しました。

前日、富良野小学校にてサイクルキッズを開催。アースライドのライダーが安全に自転車を乗ることそして自転車楽しむことを、地元の子ども達に伝えました。
新富良野プリンスホテルで行われたウェルカムパーティーでは、豪華な地産品が並び、ふらのチーズやふらのワインが振舞われ、そして地元名物のへそ踊りまで登場。また抽選会ではSWANSのサングラスやSUUNTOの時計をプレゼント! 大盛況の前夜祭が行われました。

大会当日、 2〜3日続いた晴天に代わり当日は薄曇りの天気。 でも気温が上がりきらず、自転車の走行にはもってこいの天候だったと思います。
午前7時、ライダー達は富良野市街の朝日ヶ丘公園からスタート、各自設定したコースを目指します。

富良野市街を抜け、2線(富良野の道路名)の長い直線を抜けると、最初のエイドは「とみたメロン」。 カットしたメロンが振る舞われ、各自ちょっと一休み。
とみたメロンからは、JR富良野線の西中駅を通過。 単線のまっすぐ続く線路が北海道らしさを感じさせ、記念撮影をする姿が多数見られました。この後も富良野平野を抜ける平坦でる開けたまっすぐ伸びるコース。とても気持ちよいライドができる場所だったと思います。

次のエイドは日の出公園。 本来ならこの時期ラベンダーが一面咲く季節ですが今年は春の気温が低かったためやや咲き始めが遅かったようです。 ここのエイドステーションでは、かみふらのポークの豚串やとれたてのアスパラガス 紫苑米のおにぎり、ハーブティーが無料サービス。それぞれお腹を満たして一休み。

そこから85kmコースは山間の道路に入って行き、登り下りの勾配が続きます。みなさん気持ち良い汗を流され、拓真館で一休み。ここでは美瑛を撮った写真家前田真三さんの写真を鑑賞することができました。拓真館から下りてきて再び平野部に。緩やかな勾配、一面咲く菜の花畑、どこまでも続くようにように見える一直線の道路、とても気持ちよい瞬間です。

途中で85kmの復路と125km「北の国からコース」を目指すコースが分岐。北の国からコースは、いきなりこれでもかと長い登り坂が続きます。それでも両側に広がる一面緑色の農作地、遠くにそびえる山々、苦しいながらも北海道を感じられるます。登り坂が一段落してしばらく行くと、富良野でとても有名な名水ポイント「原始の泉」。とても美味しい水を補給。

麓郷の小さな街を抜け緩やかな登り坂を抜けると4番目のエイドステーション「五郎の石の家」に到着。ここは北の国からで有名なあの家です。アースライド参加者は無料で見学。劇中で有名な足の伸ばせるお風呂もちゃんとありましたよ。

ここからゴールに向かって折り返し。林間の道を抜けると、長い長い下り坂。キレイに整備された広い道はスピードもあがり、今回のアースライドで最も気持ちがよい場所だったのではないかと思われます。

最終の鳥沼公園のエイドステーション。ふらのバーガー特製の手作りフランクフルトとおにぎりが無料サービス。とても美味しかったので、翌日ハンバーガーを食べるためにお店にアースライダーがたくさん行ったとか...。

最後の関門、富良野チーズ工房前の登り坂を抜けると 朝日ヶ丘公園でフィニッシュ。 ゴール会場ではふらのぶどうジュースやもぎたてのトマトで 参加者を出迎えました。

みなさんお疲れ様でした。
それぞれの想いでゴールを迎えたことだと思います。天候にも恵まれとても良い大会になりました。参加の方々、アースライドスタッフ、地元で協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。

その晩行われたERプライベートパーティーも素敵な会場でみなさん振興を深められたことだと思います。

豊かな自然、広大な大地と美しい山々、一面の花畑、富良野でしか味わえない素晴らしいライドイベントだとあらためて感じました。 みなさん、また来年お会いしましょう!

 

京都アースライド2010フォトライブラリー

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