東京アースライド2012

大会レポート(2012)

東京アースライド2012、10/7開催!全国から909名の参加者を迎え好評のうちに終了しました。

全国アースライドのご当地グルメを楽しみながら 初秋の東京を自転車で堪能!

2012年10月7日、第4回東京アースライドが開催されました。
東京アースライドは他の大会とは違う都市型スタイル。スタートはみなさんの自宅。チェックポイントをまわり最終ゴールのお台場潮風公園を目指します。全国から参加の909名が東京の街を自転車で堪能しました。当日は昨晩からの雨が残り小雨まじりでしたが、天気予報では午前中には上がるとのこと。それを期待してみなさん走り始めました。

今回から新しい企画として、全国アースライド開催地のおすすめグルメをチェックポイントにスタンバイ。チェックポイントをまわりながら各地の名産品を味わえるアースライドならではの新しい試みです。

最初におとずれたのは代々木公園のチェックポイント。ここには石垣島のサーターアンダギーが用意さていました。石垣から駆けつけたスタッフが地元の伝統衣装でお迎えします。サーターアンダギーは前日に石垣島で揚げられ空輸で届いたとか。本場の味は参加者に大好評でした。

続いて上野公園のチェックポイント。ここでは富良野のスタッフが駆けつけ、地元のふらのワイン工房のぶどうジュースと富良野チーズ工房のチーズを用意。ひと味違う本物の味はとても人気でした。

午前中にあがる予報だった雨はなかなかやみません、それでも本降りになることはなかったので、参加の方々はゆっくりペースで東京の街を楽しんでるようにみえました。

続いて芝公園チェックポイントでは、越前加賀アースライドから福井名物の羽二重くるみ餅と 、石川名物の金城煎餅が用意。疲れた体に甘いお菓子も人気でした。

今回の東京アースライドでは「ヘルメットをかぶろう!」キャンペーンとして「wear a Helmet & Smile!」ステッカーを作成。参加者のヘルメットにステッカーをつけていただき、自転車で東京を走るライダーたちに、みなさんでヘルメットの大切さをアピールしました。
またステッカーと手ぬぐいは参加者同士の目印にも。道ですれ違うときちょっと挨拶したり、小さなコミュニケーションが生まれることもこんな大会の楽しいところです。

日比谷公園近く祝田橋交差点のパレスは宮崎アースライドから宮崎名産の極早生・青ぎりみかんを用意。青ぎりみかんは色付く前のわずかな時期にだけ収穫できるもので、これも地元のサポートがあってこそ。みなさんたっぷりビタミン補給されていました。

チェックポイントを全てまわると、銀座を抜け臨海副都心からお台場を目指します。お昼すぎからようやく雨もあがり気持ちいい気候に。日曜日でイベントがたくさん行われてるようでお台場はすごくたくさんの車と人。それを抜けるとゴールのお台場潮風公園です。

フィニッシュ会場のお台場潮風公園では出展企業のブースが並び、 自転車関連グッズの展示やアトラクション、または飲み物やフードの提供も。 またDJと、ホーンが入った8人編成のバンドがファンキーな音で参加者を迎えます。

ステージはアースライドメインナビゲーターの白戸太朗さん、片岡由衣さんが進行を努め、ゴールする出場者を迎え、完走後のそれぞれの想いを聞かせて頂きました。 この頃になると晴れ間ものぞき、参加者の笑顔もたくさん見られます。いつも走っている仲間とお揃いのジャージで参加している方、カップルでのんびり東京を楽しんだ方、ひとりで参加の方も楽しそう。小さなお子さんと一緒に家族で参加されてる方も多く見かけました。

ゴール会場ではアースライドニュージーランドから、ニュージーランドにしか自生しないマヌカの花から採れる「奇跡のはちみつ」と言われているマヌカハニーのパックをプレゼント。 そして最後はアースライド恒例の抽選会、これもすごく盛り上がりました。

前半は雨に降られましたが最後はすっかり晴れて、気持よく大会を終わることができました。 参加の方々、ゲストの方々、協力していただいた方々、ありがとうございました。

みなさん、また来年お会いしましょう!

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